UVERworldの楽曲のなかでも人気上位の「君の好きなうた」。2006年にリリースされたシングル曲で、片思い中に鬼リピ確定の泣けるラブソングです。
そんな「君の好きなうた」になんと、アンサーソングが登場しました!當山(とうやま)みれいさんという20歳のシンガーソングライターが歌っています。
2018年8月29日発売の「Answer」というアルバムに収録されている「キミの好きなうた」がアンサーソングなのですが、すでにLINE MUSICやiTunesなどで先行配信中!すぐさまDLして聴きました。なにこれめっちゃ泣ける…
そこで今回は実際にフルで聴いたアンサーソング「キミの好きなうた」の感想を紹介します!
Contents
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そもそもUVERworld「君の好きなうた」とは
「君の好きなうた」は日本の6人組ロックバンドUVERworldが2006年にリリースした楽曲です。
6枚目のシングルで、TBSのテレビ番組「恋するハニカミ!」のテーマソングにもなっていました。
私がUVERworldを好きになったきっかけの曲でもあり、男性目線の片思いをしっとり歌い上げています。
好きだよと今日も言えないまま
見送った 今まで一緒にいたのに
↑は「君の好きなうた」が収録されているベストアルバム。
他にも「SHAMROCK」や「恋しくて」など代表曲が多く入っているので、UVERworld初心者さんにオススメの1枚です!
アンサーソングを歌う當山みれいさんって?
當山みれいさんは「1998年生まれ」20歳のシンガーソングライターです。
今回アンサーソングの件で初めて名前を知ったのですが、「SNS世代のリアルを歌う」とか「歌唱力がやばい」って絶賛されている注目の若手シンガーなんですね。
「キミの好きなうた」が収録されているのは『Answer』という8月29日リリースのアルバムなんですが、タイトルのとおり色んなアーティスト曲のアンサーソング集みたいです。
ちなみにアンサーソングの定義は、すでに歌われている曲のテーマに答える形でつくられた音楽のこと。私が知っているアーティストでは、清水翔太さんやAqua Timezなどの曲のアンサーソングも作っていました。
アンサーソング「キミの好きなうた」の感想
さっそくiTunesで楽曲をDL(¥250)して聴いてみました。
基本的にメロディ、サビの歌詞は同じで、ソウル風のアレンジ。
當山みれいさんの歌声を初めて聴いたときは「西野カナっぽいな」と感じました。
女性目線のオリジナル歌詞の中でも、時々ウーバーの「君の好きなうた」とリンクする部分があってグッとします…。
オリジナル歌詞のなかで特に胸打たれたのが、クライマックスに入っていく部分。
わがままで いじっぱりなわたしを
笑いながら許してくれた君を
今度はわたしが支えていく番だと思うんだ
そばにいさせて これからも
ウーバーの『君の好きなうた』の歌詞には「もう二度と人を愛さない、と前の恋でうつむいていた」という描写があるので、「今度はわたしが支えていく番だと思うんだ」ってアンサーがマジで泣けてしまいます…;;
「君の好きなうた」と「キミの好きなうた」交互に聴きたくなる曲です!
今回はUVERworld「君の好きなうた」のアンサーソング、當山みれいさんの「キミの好きなうた」を紹介しました。
ちなみに「キミの好きなうた」の彼女も「もう二度と人を愛せないと前の恋でうつむいていた」系です。
個人的にお互いが初恋の相手じゃないところがまたグッとくるポイントで!
それだけ真剣に人を愛したことのある者同士だからこそ、きっと幸せになれると信じたいなって思います。
どちらの曲も相手のことを苦しいくらい想っていて、「切ないことも多いけど、これだけ好きな人がいるっていいな」と感動できる歌です。
UVERworld「君の好きなうた」を知っている人も、初めて知った人も、ぜひ當山みれいさんのアンサーソングと交互に聴いてみてください!