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ファンが選ぶ!ジェイク・ギレンホール出演のミステリー映画おすすめ5選

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どうも。ミステリー&サスペンス映画大好きなあやひ.(@ayblgwork)です!

好きな海外俳優さんは?と聞かれて、私が真っ先に思い浮かべるのがジェイク・ギレンホールというアメリカの俳優さんです。
アメリカの雑誌『ピープル誌』が選ぶ「最も美しい人50人」にも選ばれたことのある正統派イケメンで、ミステリーを中心に数多くの映画に出演しています。ちなみに独身(笑)

そこで今回は、私が大好きなイケメン俳優ジェイク・ギレンホールが出演しているミステリー映画おすすめ5作品を紹介します。


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ジェイク・ギレンホールのプロフィール

あや
あや
ジェイク・ギレンホールについて簡単におさらいしておきましょう♪

名前:ジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)
誕生日:1980年12月19日生まれの37歳(2018年10月時点)
身長:183cm

ジェイクはお父さんが映画監督、お母さんが脚本家、お姉さんが女優という芸能一家に生まれます。
日本では「ギレンホール」という呼び方が定着していますが、アメリカの発音的には「ジレンホール」が近いようです。

1991年から俳優活動をはじめていて、数多くの映画作品に出演。今回は個人的におすすめのミステリー・サスペンス作品に絞ってジェイク・ギレンホール出演映画を紹介していきます!

ゾディアック(2007年)


出典:allcinema

監督:デヴィッド・フィンチャー
主な出演者:ジェイク・ギレンホール/マーク・ラファロ/ロバート・ダウニー・Jr
ジェイクの役名:ロバート・グレイスミス(サンフランシスコ・クロニクル紙の風刺漫画家)
上映時間:158分

1960年代後半に起きた連続殺人事件(ゾディアック事件)を題材にした映画です。
実在の未解決事件をベースにした物語で、ミステリーというよりは人間ドラマ寄りな作品。

私がジェイク・ギレンホールという役者をはじめて認識したのが『ゾディアック』でした。
ジェイクはゾディアックと名乗る殺人犯が犯行声明文を送りつける新聞社で働く風刺漫画家。なんだか冴えない男の役なんですが、表情がウブというかピュアというか…とにかく女心をくすぐる加減が絶妙で「この可愛い男は誰だ!?」と役名をチェック(笑)

ストーリーは犯人(ゾディアック)を追い詰めるどころか、事件解明に進展がなく精神的に疲れていく人間模様が見どころ。結構、観る側も体力いります。

実在の連続殺人事件を取り扱ったミステリー映画を探している人にオススメの映画です!

プリズナーズ(2013年)


出典:allcinema

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
主な出演者:ヒュー・ジャックマン/ジェイク・ギレンホール/ヴィオラ・デイヴィス/グレイス・ドーヴァー/テレンス・ハワード/メリッサ・レオ/ポール・ダノ
ジェイクの役名:ロキ刑事
上映時間:153分

プリズナーズは誘拐された娘を探すために父親自ら行動を起こしていく、という内容です。
実在の事件を扱ったかのようなリアリティある映画で、娘を想うあまりに過激になっていく父親の姿に胸が重たくなります。

ジェイク・ギレンホールは誘拐事件を担当する刑事役。今回紹介する5作品のなかで、個人的に一番好きなジェイクです(笑)
彼が演じるロキ刑事は“訳あり”な過去がありそうなミステリアスな男性。首筋からチラリと見えるタトゥーや、いつもは後ろにしっかり撫でつけている髪が激昂したときに乱れて額にかかる感じがめちゃくちゃセクシー。

担当した事件の犯人は全員逮捕という優秀な人材なんですが、お腹まわりはややぽっちゃりで、いかにも普段は平和な田舎の刑事という感じ。

ストーリーは一言でいうと、かなり面白いです。2時間越えの大作映画なんですが、最後まで画面に釘付け。
そこまでやるのか…というくらい父親が容疑者に対して過激で残酷なんですが、「どうにか娘の居場所を突き止めたい」という切実な気持ちが痛いくらい伝わってきて、ひどい目にあっている容疑者よりも父親側に立って観てしまう映画でした。

複製された男(2013年)


出典:allcinema

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
主な出演者:ジェイク・ギレンホール/メラニー・ロラン/サラ・ガドン/イザベラ・ロッセリーニ
ジェイクの役名:アダム(大学の歴史講師)/アンソニー(売れない俳優)
上映時間:90分

ポルトガルのノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を映画化したのが『複製された男』です。
瓜二つの男が出会い、声も生年月日も後天的な傷跡すら一緒ということが発覚し、事態が周囲の人を巻き込んだトラブルに発展していく…というストーリー。

ジェイク・ギレンホールは主演で、瓜二つの男アダムとアンソニーを演じています。
アダムとアンソニーは見た目こそ瓜二つですが、中身は真逆。オラオラとしたジェイクと、オドオドとしたジェイクを同時に堪能できます(笑)

ストーリーは面白いんだけど、よく分からない…という印象の難しい作品でした。
ネタバレを読んで「ああ!そういうことか!」と納得はできたのですが、観ている間は作品の意図にまったく気づけなかった…。

あや
あや
決定的な事件が起こるのを今か今かと待っているうちにエンドロールで「え!?」という感じ(笑)

それと、『複製された男』は映像が芸術的で美しかったです。「蜘蛛」がシンボルとして登場するのですが、どこか寂しいような不気味なような感じが今でも脳裏に焼き付いています。

ナイトクローラー(2014年)


出典:allcinema

監督:ダン・ギルロイ
主な出演者:ジェイク・ジレンホール/レネ・ルッソ/リズ・アーメッド/ビル・パクストン
ジェイクの役名:ルイス・ブルーム(フリーのカメラマン、ナイトクローラー)
上映時間:118分

『ナイトクローラー』は事件専門のパパラッチとして成りあがっていく青年を主人公にした物語。悲惨な事故現場や犯罪シーンを撮影してテレビ局に売りつけるフリーのカメラマンたちを「ナイトクローラー」と呼ぶそうです。

ジェイク・ギレンホールは主演で、ルイス・ブルームという青年の役。この作品はジェイクの役者魂を感じた作品でした。
「え、これ本当にジェイク?」っていうくらい不気味な青年を見事演じており、あのゾディアックで可愛らしい!と思った男性と同一人物とはとても思えません。

あや
あや
確かに顔は同じなんだけど、本質的に違う感じです。

ストーリーはハラハラして、スリルがあります。ルイスはすぐにナイトクローラーとしての才能を開花させるのですが、過激な映像を求めるあまり事件現場の改ざんをはじめます(撮影しやすいように遺体を動かしたり)。
主人公のルイスはとにかく不気味なんだけど、目が離せないし、どちらかというと応援したくなる存在でした。

https://ayblg.work/entry/post-1291/

ノクターナル・アニマルズ(2016年)


出典:allcinema

監督:トム・フォード
主な出演者:エイミー・アダムス/ジェイク・ギレンホール/マイケル・シャノン/アーロン・テイラー=ジョンソン/アイラ・フィッシャー/アーミー・ハマー/ローラ・リニー
ジェイクの役名:トニー・ヘイスティングス(小説『ノクターナル・アニマルズ(夜の獣たち)』の主人公)/エドワード・シェフィールド(スーザンの元夫)
上映時間:115分

『ノクターナル・アニマルズ』は私が5作品のなかで唯一映画館でみた作品です。
最初はストーリーが面白そうで、よくよく調べたら、ジェイクが出演していることが発覚。これは見るっきゃない!と(笑)

ストーリーは主人公のもとに元夫から小説が送られてくるところからはじまります。元夫が書いた「ノクターナル・アニマルズ(夜の獣たち)」という小説はとにかく内容が不穏。元夫の真意は「元妻への愛なのか?復讐なのか?」探っていく物語です。

ジェイクの役どころとしては、「っぽいな」という印象。エドワードとトニーは静かで内に重たいものを秘めている男。これまでの出演映画をみてきて、まさにジェイクが適役!と感じるキャラクターでした。

ストーリーは激しく好みが分かれそう…というのが本音です。私は色々と考えさせられて面白いと思ったんですが、一緒に観た彼氏は「よく分からん…」と反応がイマイチ…。芸術性を感じる映画が好きな人にはオススメできる作品だと思います!

https://ayblg.work/entry/post-272/

ジェイク・ギレンホール出演のミステリー映画にハズレなし!?

今回はジェイク・ギレンホールが出演しているオススメのミステリー映画5作品を紹介しました。

好きな俳優が出ているから…という贔屓目ではなく、今回紹介したミステリー映画はどれもストーリーで楽しめる作品です。
「ジェイク・ギレンホールが気になる」という人はもちろん、面白いミステリー映画や洋画が観たいという人にもオススメできます。

どの映画もすでにお店でDVDレンタルできる作品なので、ぜひ週末や夜の娯楽タイムに鑑賞してみてください♪



※2018年10月24日時点ではHuluにて『ゾディアック』が視聴可能です!