突然ですが、洗顔フォーム、ちゃんと泡立てられていますか?
ザ・ダイソーの洗顔フォーム泡立て器「ほいっぷるん」です。
少し前にSNSで大流行して、店頭から消えてしまった幻のアイテム。ブームも落ち着き、近くの店舗でも在庫を見つけられるかもしれません。
この「ほいっぷるん」、じつは美容雑誌で紹介されるほどの実力。そこで今回は、ダイソー「ほいっぷるん」を使ってみた感想を紹介します♪
そもそも「ほいっぷるん」が気になってたワケ
そもそも今回、なぜ私が「ほいっぷるん」を使ってみたいと思ったのか、
「100円で安いから」
「雑誌で紹介されていたから」
「SNSで話題になっていたから」
確かに、どれも一理あります。SNSや雑誌で「ほいっぷるん」の存在を知りましたし、100円なら物は試しで買ってみてもいいかなって、正直思いました。
でも、一番の理由は「もっちり泡で洗顔したい!」と思ったからです。
そこで最初の質問に戻ります。洗顔フォーム、ちゃんと泡立てられていますか?
洗顔フォームって泡立てたほうが気持ちいいよね~という話ではなく、しっかり泡立てないとダメ!泡立て大事!なんだそうです。
泡立ちが不十分だと肌の汚れが落ちづらく、洗い上がりにもかなり差が出てくるんだとか。
それならネットでしっかり泡立てて使えばいい、って話なんですが、100円で簡単にもっちり泡ができるツールがあるなら試してみる価値ありますよね?
と、いうことで、いよいよ商品レビューに移っていきます!
ダイソー「ほいっぷるん」を使ってみた
商品はこんな感じ。
後ろのパッケージに使用方法が書かれています。
持ちて部分(上部)。泡立てる時にシャカシャカする持ち手部分、丸みのある十字で持ちやすいです♪
ふたの部分を持ち上げてみました。穴の開いたプレートを上下させることで泡立てていくんですね。
容器の下の部分にラインが入っていて、これはお水をいれる目安を指しています。
お水を適量入れて、いよいよ泡立てていきます!
今回使う洗顔フォームは洗顔専科のパーフェクトホイップです。
プレートにフォームを出します。穴3つ分くらい。
蓋をして、スティックを上下にシャカシャカします。
シャカシャカ10回くらいで、すぐ泡立ってきました!10秒も経ってない…!
スティックを押すのがちょっぴり重くなってきました。1分経たないうちに、容器いっぱいの泡が完成!
大分もっちりしています。
できあがった泡を手のひらに乗せてみました。めっちゃ濃厚。泡がきめ細かで本当にホイップみたいです。
手のひらを一瞬裏返しにしてくっついている(調子にのると落ちますので注意…笑)
実際にこのホイップで洗顔してみましたが、途中で泡がへたることもなく、顔全体を包み込むように洗えました。
使い終わったあとは、逆さにして置いておけば水切りできます♪
固形石鹸での泡立ちはどんな感じ?
「ほいっぷるん」でパーフェクトホイップを泡立ててみた使用感がとにかく良くて。「ああ、これで泡パックできそう~」って思ったんですよね。
まだもうちょっと欠片みたいなのが残っていたので、試してみました!(笑)
固形石鹸を使う場合は、穴あきプレートに石鹸をくるくるとこすりつけます。
シャカシャカします…が、お水の量が多かったせいか、あまり上手に泡立ちません…。
もう一度石鹸をプレートにこすりつけて、再度泡立てていきます。
なんとか泡立ちました。ホイップクリームとはまた違ったきめ細やかさ。メレンゲみたいな感じです。
手のひらにのせてみました。うん、水の量が多かった…!
固形石鹸を使う場合は、水の量を半分くらいに減らしたほうが良さそうです。
あと、ちょっと気になったのは、固形石鹸だと洗うのがちょっぴり大変です。穴に固形石鹸が詰まってしまって、水圧では落ちません(地道に爪楊枝で掻き出しました…^^;)
ダイソー「ほいっぷるん」を使った洗顔かなりイイ!
今回は100均ダイソーの洗顔泡立て器「ほいっぷるん」を紹介しました。
ほいっぷるんと同様の泡立てツールは他にもあって、価格は800~1,000円前後。中でも一番きめ細かな泡が作れると人気の商品は富士の「マイクロバブルフォーマー あわわ」です。
ただ、普段ネットや手でフォームを泡立てている人にとっては、「ほいっぷるん」でも十分びっくりするもっちり泡ができると思います。
洗顔ネットの買い替え時や、洗顔を見直してみようかなって思ったときは、ぜひダイソー「ほいっぷるん」を検討してみてください♪