根強い人気の脂肪燃焼系スープダイエット。
それもそのはず、わずか1週間で5キロ前後痩せたという口コミがあとを絶ちません。
とはいえ、1週間ダイエットプログラムどおりの食事をするのは難しいと感じるひとは多いでしょう。
脂肪燃焼系スープは1食分置き換えるだけでもダイエットにもってこい! です。
そこで今回は、誰でも簡単に作れる脂肪燃焼系スープのレシピと作り方手順を写真付きで紹介します。
Contents
[ad]
直径20センチ・容量3リットル未満のお鍋で作るよ
材料を揃える前に、自宅にあるお鍋の大きさ・容量を確認してください。
じつはネット検索でヒットするレシピの分量って、並大抵のお鍋じゃ収まりません。
キャベツ半玉…玉ねぎ3個…セロリ1本…
無理です。
実家だったり、家族何人かで生活しているならともかく、1人暮らしや2人暮らしじゃそんなに大きな鍋って持ってないですよね。
今回は以前IKEAで購入した699円の両手鍋で作れる分量で脂肪燃焼系スープを作ります。
詳しいサイズは、「高さ10cm・直径21cm・容量2.8ℓ」です。
脂肪燃焼系スープの材料
今回用意した野菜・調味料は、つぎのとおりです。
- キャベツ 1/4個
- 玉ねぎ(中) 1と1/2個
- パプリカ(赤・黄) 各1個
- セロリ 1/3本
- トマトホール缶 1缶(400g)
- マギーブイヨン キューブ2個
- 水 600ml
- 塩 お好みで
- ブラックペッパー お好みで
写真をみて分かるように、
お野菜買い過ぎました。
お鍋に入り切るほどよい分量が上記なので、参考にしてください。
マギーブイヨンはコンソメ・鶏がらスープの素に変更OK
マギーブイヨン(洋風だし)は、コンソメ・鶏がらスープの素でもOKです。
マギーブイヨンキューブは300mlの水に対して1個が目安なので、今回は2個使用しています。
他にオススメの野菜・具材は?
今回は加えませんでしたが、人参やショウガを加えるのも良いと思います!
あとは、キノコ類を加えてもダイエットにおすすめです(とくに、舞茸!)。
ピーマンは、パプリカを加えるのでコスト削減のためカット。
パプリカのほうがダイエット効果成分が多く、加熱でビタミンが壊れにくい特徴があります。
食べ応えが欲しい場合は、ささみを加えるてみるのも◎
【写真付き】脂肪燃焼系スープの作り方・手順
それでは、脂肪燃焼系スープの作り方を順をおって解説します。
- 野菜を細かくカット
- 野菜・トマト缶・水・ブイヨンを鍋に入れる
- 鍋に火をかけて具材を混ぜながら10分
- 野菜がくたくたなるまでさらに10分煮込む
- 塩・ブラックペッパーで味を調えて完成
1.野菜を細かくカット
まずは野菜をすべてカットします。
パプリカの彩りがキレイで、とても美味しそうですよね!
このままドレッシングをかけて食べてしまいたいくらいです(気が早い)。
2.野菜・トマト缶・水・ブイヨンを鍋に入れる
カットした野菜をお鍋に入れてみると、ご覧のとおりギリギリぴったりです!
野菜の上にホールトマトとお水、ブイヨンを投入して火にかけます。
3.鍋に火をかけて具材を混ぜながら10分
火をかけてから、全体が混ざるように木べらをぐるぐる回してください。
10分経過後、お鍋がぐつぐつ煮えてきます。
4.野菜がくたくたなるまでさらに10分煮込む
お鍋がぐつぐつとしてきたら、弱火にしてさらに10分。
煮込み時間はお好みで調節してください。
このとき、ホールトマトの形が残ってるのが気になる方は潰すようによく混ぜてみましょう。
わたしは果肉感があまり好きではないので、執拗に潰しました。(笑)
5.塩・ブラックペッパーで味を調えて完成
野菜がとろとろに!
お塩とブラックペッパーで味を調えたら、完成です。
野菜の旨みたっぷりの脂肪燃焼系スープをいただきます!
バジルを散らして、
いざ実食。
野菜の甘味とブイヨンの旨みが絶妙で、身体がほかほかに温まります!
野菜がたっぷりなので、スープを飲むというより食べる感覚に近いですね。
カレー粉やチリパウダーなど調味料で味変できるので、そうそう飽きずに続けられるんじゃないかな? と思います。
それにしても…
上からチーズを散らしてオーブンで焼きたい誘惑が…!
あと2~3食分はお鍋に残っているので、1回くらい試してみようと思います(笑)
【追記】チーズ散らしました
さっそく、誘惑に負けてチーズをオン。
ダイエットどこいった…
燃焼系スープの具材の上から、チーズとパン粉を適量かけてトースターで10分ちょい。
スープグラタンみたいな感じで、美味しくいただけました!
ぜひ、お試しを。