台湾の定番朝ごはん「鹹豆漿(シェントウジャン)」。温めた無調整豆乳を用意するだけで、簡単に作れるカルディの素を発見!
寒い季節はほっこりとしたスープが恋しくなる時期。まろやかで優しい豆乳も大好きなので、さっそくゲットしてきました((o(^∇^)o))
カルディ「鹹豆漿(シェントウジャン)の素」3袋入り
セール購入価格:127円(税込)※2022年10月時点
鹹豆漿(シェントウジャン)は、台湾で食べられる定番の朝ごはん。お酢の力で豆乳を半凝固させ、おぼろ豆腐のようなふわっとした食感が特徴のスープのこと。
1人分が3袋入り。栄養成分は1袋あたり、エネルギー26kcal、たんぱく質1.1g、脂質1.3g、炭水化物2.6g、食塩相当量2.3g。
固まらない…?カルディ「シェントウジャン」の作り方
袋のなかは、ちょっと辛そうな赤い液体。
小鍋で無調整豆乳300mlを沸騰直前まで温めます。「シェントウジャン」を作るには、“無調整”の豆乳じゃないと固まらないので要注意!
無調整豆乳を温めているあいだに、器にシェントウジャンの素を注いでおきます。
上から温めた豆乳をゆっくりと注ぎます。その後、かき混ぜずに固まるまで放置!(かき混ぜたくなりますが、そうすると固まらないそうなので気をつけて)
豆乳のまろやかな甘さとお酢の酸味がクセになる!
お好みの具材をトッピングして完成! 具材は桜エビやザーサイ、油揚げなどが定番で、今回は冷蔵庫にあった小ネギとカニカマをのっけてみました。
ぱっと見、あまり固まっているように見えなかったので「失敗か…?」と思ったのですが、スプーンにすくってみるとぽろぽろとした固まりが! 食べてみるとなるほど、おぼろ豆腐のような柔らかい口当たり!
味もほっこりとする豆乳ベースにお酢の酸味がしっかり効いて、クセになる味。さらに生姜チューブを加えたら寒い朝でもぽかぽかできそう。ザーサイのシャリシャリとしたアクセントもあったら絶対おいしい! 桜えびの風味も間違いなく…以下略
黒酢や魚醤などがブレンドされた調味液でばっちり味が決まるので、気軽に台湾の定番朝ごはんが味わえます。ちょっと食をセーブしたいなって時の夜にもちょうどいい優しさです。