台湾ローカルの定番グルメ、ルーローハン(魯肉飯)。小さめの角切り豚肉やひき肉を、八角などの香辛料や醤油で甘辛く煮込んで汁ごとご飯にのっけていただく欲望メシ。
そんなグルメを手軽につくって楽しめる「ルーローハンの素」をKALDIで発見したのですが…これが大当たり!
KALDI購入品「DFE ルーロー飯(魯肉飯)の素」55g
通常価格:159円(税込)
豚肉、ごま油、水と本品を用意すれば、本格的なルーローハンがつくれる合わせ調味料。
八角などハーブや香辛料を強めに効かせていて、ただ甘辛い煮豚というだけでなく、汁からもお肉からもスパイシーな奥深い味を楽しめます!
この商品はKALDIオリジナルというわけではないので、他のショップで手に取る機会もあるかも(*^-^)
栄養成分は1袋(55g)あたり
エネルギー | 143kcal |
たんぱく質 | 2.2g |
脂質 | 1.4g |
炭水化物 | 30.3g |
食塩相当量 | 6.0g |
素(合わせ調味料)を使って簡単!ルーロー飯の作り方
作り方は、角切りにした豚バラ肉400gをごま油で炒め、「DFE ルーロー飯(魯肉飯)の素」と水400mlを加え、弱火で約25分煮込んで完成。お好みで煮卵やパクチーなどを用意しておくと◎
私は事前に味玉を用意しておいたのですが、煮込み中にゆで卵を作り、仕上がる直前のルーロー飯に投入して味をつけてもいいと思いました!
豚バラ肉の塊でなく、ひき肉で作ることもできます。さらにパッケージ裏には、台湾風ラーメンを作るアレンジレシピものっています。万能!
「DFE ルーロー飯(魯肉飯)の素」で作ってみた!
スーパーへ行ったら、ちょうどカレー用で角切りになった豚バラ肉が売られていたのでそちらを使用。少し大きかったので、調理バサミでさらに細かく切りました。
フライパンでごま油を熱し、お肉を炒めます。
あまり炒めすぎるとお肉が固くなっちゃうかなと思い、色づく程度にしました。その後たっぷり煮込むので、火が通らない心配もなし。
全体的に色づいたら、ルーロー飯の素と水を加えます。
弱火にして約25分煮込みます。
ここでも補足。水を加えてすぐに25分で大丈夫だと思いますが、わたしは水の温度が上がってふつふつと煮たってきてからの25分としました。
25分後、完成。ぐっと減っていますが、お汁(水分)もしっかり濃厚なものが出来上がっています。
汁も贅沢にご飯にかけて!八角が効いた本格ルーローハン
味玉と青ねぎをトッピング。見た目はもちろん、スパイスの香りがたちのぼってきて、食欲を刺激されいます。
ほろっと柔らかな豚バラ肉。脂の甘味と、スパイスの効いた甘辛汁の組み合わせが絶妙!
この汁がまた絶品。フライパンに汁が結構残っていて、全部かけるとお茶漬けみたいになっちゃいそう…と最初はためらったのですが、もうこれでもかってくらいかけてもおいしいです。
濃すぎず、しょっぱすぎずの深い味でこれだけでも白いご飯が進みます( ´∀`) また絶対リピするぞ~!