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これ以上の贅沢ある?紀の善で「他の星から」のあんみつ食べてきた【乃木坂46】

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7月初旬に乃木ヲタである彼氏の誕生日お祝いを兼ねて、紀の善を訪問してきました。
今回は、乃木坂46の楽曲「他の星から」で登場する紀の善のあんみつを紹介します。


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紀の善は神楽坂下にある有名な甘味処

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紀善は神楽坂の下にある昔ながらの甘味処屋さんです。

東京メトロの飯田橋駅B3出口から地上にあがり、右手すぐの場所です。
JR駅を利用する場合は西口を出て、徒歩3分程度です。

神楽坂の甘味処といえば「紀の善」を思い浮かべる人は多い、有名かつ伝統的なお店です。

乃木坂46の楽曲「他の星から」に紀の善のあんみつが登場

紀の善のあんみつは、乃木坂46の「他の星から」という曲に登場してくるスイーツです。
「他の星から」はシングルCD「ガールズルール(Type-C)」もしくはアルバムCD「透明な色(Type-AもしくはType-B)」に収録されています。

紀の善であんみつ食べられれば、それ以上の贅沢は望まない

飯田橋の駅を降りて」という歌詞から始まる「他の星から」はファンのなかでも人気曲のひとつ。
PVで西野七瀬ちゃんが実際に紀の善のあんみつを食べてたので、ファンの間で聖地として有名ですね。

訪問したその日はまさに神宮球場で乃木坂46のコンサートだったようで、店前には男性客の行列がずらり。
行列に驚いて「日を改めたほうがよいかな?」と一度飯田橋を散策したのですが、意外と甘味処が見当たらず…

30分ばかり散策して、紀の善前に戻ってくると店内で数組待ってる程度でした(すさまじい回転率…)。

他のテーブルで女性客が食べていた抹茶ババロアがとても美味しそうだったのですが、やはり「それ以上の贅沢は望まない」というあんみつをオーダーしないわけにはいきません。

紀の善のクリームあんみつ

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それでは、実食。

所見の感想は、とにかくボリューミーです。
わたしは普段あまりフルーツを食べないので、じつは人生初のあんみつ

上に乗っているお豆やクリームが甘くてついぱくぱく食べ進めていたのですが、

気づけば、残された大量の寒天…
(いやほんと、すごい量です…)

せっかく美味しい甘味なのに、わたしの食べ方のバランスが悪い故に寒天を残してしまうのも罪悪感があったので完食しました(口の中ほぼ寒天…)。

どうか、紀の善のあんみつは計画的かつバランス良く食べ進めてください。(笑)

紀の善のあんみつが出てくる乃木坂46「他の星から」ってどんな曲?


さて、紀の善あんみつから少し話が逸れるのですが、乃木坂の「他の星から」は無機質な日常を送る地球人のもとに他の星から未確認生物がやってきて目的は何?というような曲です(ざっくりと)。

世界の危機ってこと私にはわかるけど、ああ、それより三味線のお稽古に遅れそうなの、まずいわ人間関係

これは個人的な見解なのですが、「他の星から」は秋元先生がジョン・グレイ博士の「男は火星から、女は金星からやってきた」にインスパイアされていたら面白いなと。

ジョン・グレイ博士は「ベスト・パートナーになるために」という女性からの指示が高い恋愛指南書を著作した人物です。

秋元先生はジョン・グレイ博士の著作を何冊か翻訳しているんですよね。

他の星から来た未確認たち(異星人)=異性人?

グレイ博士は著作物で男と女は生まれた星が違うくらいに根本が違って、相手を知ろうと夢中にもなるけど、「なぜ自分の気持ちが伝わらないのだろう」ともどかしくもなる相手であると解説しています。

どうにか理解してもらおうと頑張っているうちに「もともとは違う星人なのである」という事実を途中から忘れてしまって、自分とは違う考え方、思い通りにならないことに苛立ちでいっぱいになるそうです。

自分とは違うから知りたくて、魅力的な相手だったはずなのに、じぶんと同じフィルターでのぞいて「どうして一緒じゃないの!?」ともどかしくなってしまう相手ということです。

遠い星から来た(初対面)未確認たち(侵略かもね)

乃木坂46の「他の星から」でやってきた目的も分からない知らないひとは、じつは恋した相手でつまらなかった日常を劇的に変えてくれる異性だったという解釈です。

私のなかで「他の星から」に描かれた少女は中~高校生くらいのイメージで、それこそ思春期の恋はまさに今までの日常をがらりと変えるような衝撃なんじゃなかなと思うんです。

まあ…

あくまで、わたしの考えですけどね。

神楽坂下の紀の善で贅沢な時間とあんみつを


出された日本茶で身体を温めながら、甘いあんみつを食べて過ごす休日はなんとも贅沢な時間でした。

紀の善は都内でも有数の、とても人気な甘味処屋さん。
乃木坂46のコンサートに関わらず、時間帯によっては待ちが出るほど賑わいのあるお店です。

都内で美味しいあんみつが食べたいときは、ぜひ紀の善の暖簾をくぐってみてください。

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