

ダイエット頑張りすぎて口内炎できた…
どうも、あんみつです。
私ではないのですが、彼氏がダイエットを頑張りすぎてひどい口内炎に悩まされています。
2ヶ月ほどで5キロほど減量したのですが、無理な食事制限が口内炎につながってしまったようです。
今回は、できてしまった口内炎によい食事・しみないコツを紹介します。
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口内炎の原因はストレスや栄養不足
口内炎は疲労やストレスで免疫力が低下していたり、栄養不足が原因です。
とくにビタミンB類が不足すると、口内炎ができやすく・治りづらくなります。
ビタミンB類はストレスなどを感じる神経を調節するはたらきがあったり、口内の粘膜を強化します。
粘膜の再生にかかわる大切な栄養素というわけです。

食事制限してたらそりゃ口内炎できるわ…
口内炎を治すにはビタミン類を摂る
免疫力低下や栄養不足が原因の口内炎を治すには、手っ取り早くビタミン類を多く摂取しましょう。
とはいえ、ビタミンはいくつか種類があります。
ひとつだけを摂取してもうまく機能しないため、ビタミン類をバランスよく摂取する必要があるわけです。

ビタミンB2…?B6…?ややこしっ
口内炎によいビタミン類と食材をざっくり紹介します。
ビタミンB1は疲労やストレスにはたらきかける
ビタミンB1は神経を調節するはたらきがあります。
疲労やストレスは口内炎の原因になるため、ビタミンB1が不足しないように日ごろから気をつけたいところです。
ベーコンはビタミンB1を多く含んだ食材です。
ビタミンB2は粘膜を再生させる
ビタミンB2は口内炎をなおすために必要な栄養素です。
レバーや納豆、塩サバなどがビタミンB2を多く含む食材です。
ビタミンB2が不足していると口内炎をおこしてしまうため、予防として納豆ごはんを習慣にしてみてもよいでしょう。
ビタミンB6は粘膜強化・炎症をおさえる
ビタミンB6は口内炎をおさえる働きがあります。
マグロや卵、ささみなどがビタミンB6を豊富に含む食材です。
ビタミンB6は冷凍すると効果が薄れてしまうため、なるべく新鮮な食材を使うようにしましょう。
ビタミンCは傷を治すはたらきがある
ビタミンCは口内炎をなおすはたらきがあります。
美容にもよいとされるビタミンCですが、免疫力を高めるはたらきがあり、口内炎にもよいとされる栄養素です。
ビタミンCは水に溶けやすいため、水洗いをし過ぎず、サラダなどで食べるのがオススメです。
食材は小松菜やブロッコリー、ピーマンなどがあります。
口内炎がしみない食事のコツは?

栄養摂りたくてもしみて食べれないよね…
口内炎ができているあいだは、食事がしみてしまいツライものです。
しみない食べ物としてゼリーやプリンがあるものの、栄養があるわけではないので治りづらくなってしまいます。
口内炎がしみない食事のコツは、ずばり「刺激を与えないこと」です。
冷たすぎても、熱すぎても痛みを感じてしまうため、ほどよく常温の食事を摂るようにしましょう。
また、あまり噛まずに飲み込める雑炊やおかゆ、うどんがオススメです。
固形物は噛むときに口内炎に当たってしみる可能性があるため、なるべく小さくカットして調理してみるのがポイントです。
口内炎によい食事メニュー4つ
口内炎によいとされるビタミン類が豊富に含まれた食材を使ったレシピを4つ紹介します。

じっさいにあんみつが彼氏に作った料理です♡
小松菜とベーコンの炒め

参考:レタスクラブニュース
ビタミン類が豊富な小松菜とベーコンで一品!
食材を細かく切れば口内炎に当たってしみる!ということもないのでサイドメニューで追加しました。
わたしは調味料に粒マスタードを加えて、お弁当のおかずとしても重宝しています。
ブロッコリーのクリームスープ

参考:クックパッド
ブロッコリーはビタミンCが豊富な食材です。
スープにすれば口内炎がひどい時でも食べやすいと思ってチョイスしました。
とくに牛乳ベースは口内炎にしみにくいらしいのでオススメです。
レバニラ炒め

参考:クックパッド
スタミナ料理としてもオススメなレバニラ炒めは、口内炎にもよい栄養素が豊富です。
熱々だとタレが口内炎にしみてつらいのが難点…。
口内炎が治ってきてしみなくなってきたらオススメのメニューです。
塩サバのグリル焼き

参考:クックパッド
「塩サバ食べたら口内炎がよくなった」と口コミがあるほど効果の期待できる料理です。
ビタミンB2やB6が豊富に含まれているので、相乗効果的に口内炎がなおりやすいと考えられます。
塩がしみるかもしれませんが、身を小さくほぐしながら食べればそこまで問題ないかなと思ってメニューに追加しました。

焼くだけで簡単だしね
グリルがない場合は、小麦粉をまぶしてフライパンで焼いてもOKです。
口内炎にはちみつを塗ると治る?
口内炎に直接はちみつを塗り込む方法があります。
はちみつの粘性で患部をカバーしてしまおうというわけです。
ビタミンB類が含まれており、殺菌・消炎作用があるため、はちみつをまめに塗っておくと治りがよくなると考えられます。
市販薬がないときに試してみるとよいでしょう。
口内炎の治療・対策は栄養を不足させないこと!
いかがでしたか?
ストレスや無理なダイエットが原因で口内炎をつくってしまうひとは多いものです。
口内炎は、栄養を意識した食事で予防ができます。
ビタミン類は緑黄色野菜に多く含まれているので、日ごろから野菜を意識して食べるようにしましょう。
口内炎ができてしまった時は、身体からのSOSと考えて生活を振り返ってみてください。