どうも、あんみつです。
とつぜんですが、生理がきません(でした)。
3日遅れてるよー!
妊娠は(たぶん)考えられないし、生理不順になるほど食生活が乱れたり、ストレスフルだったわけではないので「原因不明」です。
結果的に4日遅れで生理がやってきたのですが、原因が分からないままだと不安ですよね。
どうやら、生理前に飲み始めた豆乳がズバリ原因だったのです…。
今回は生理前豆乳ダイエットの効果も含めて、生理と豆乳の関係を紹介します。
Contents
豆乳を飲んだら生理が遅れた
豆乳を生理予定日の1週間ほど前から飲み始めました。
「生理前に豆乳を飲むと痩せるらしい」のですが、私は飲み過ぎていたようです…。
だって美味しいから、つい…
私は1年以上前から生理予測アプリを使用しています。
毎月、アプリの予測とほぼズレることなく生理がきていたので、4日遅れてしまう事態はとても不安でした。
可能性はゼロにできないにしても、彼氏と避妊対策はバッチリしていたので「妊娠かも」という心配は薄く、ここ1年ズレることのなかった生理が遅れてしまう身体の変化に戸惑うばかりで…。
PMS(月経前症候群)の情緒不安定はあったのですが、胸の張り(痛み)は今回感じられませんでした。
豆乳と生理周期の関係
豆乳に含まれる大豆イソフラボンを過剰摂取してしまい生理不順をおこしてしまう女性は非常に多いらしいのです。
大豆イソフラボンは女性ホルモンによく似たはたらきをします。
豆乳の過剰摂取で一時的に女性ホルモンがたくさん増えた! と脳が勘違いをおこしてしまうとします…どうでしょう?
身体が女性ホルモンの分泌をストップしてしまう(=生理不順)のです。
豆乳と生理は化学的根拠ナシ?
とはいえですね、豆乳そのものが生理に影響を与えるとする科学的な根拠はありません。
ないんかいっ
ただですね、大豆イソフラボンは豆乳以外の食品にも含まれています。
突然生理前に豆乳をがぶ飲みし始めると、大豆イソフラボンを過剰摂取してしまいホルモンバランスを乱してしまう可能性は考えられるわけです。
豆乳摂取量の目安は1日200ml
過剰摂取を防ぐために摂取量の目安は、豆乳1日200mlです。
大豆イソフラボンの安全な1日の摂取目安量は、70~75㎎(アグリコン換算)です。
無調整豆乳の場合は200mlあたりに約30㎎の大豆イソフラボンが含まれています。
上限的に400mlまでOKのように感じられますが、納豆や豆腐といった食品にも大豆イソフラボンは含まれています。
納豆1パックで36㎎だよ!
ほかの食品も含めて1日の摂取量を越えないように、1日200mlを守るようにしましょう。
豆乳がダイエットによい理由
そもそも、なぜ豆乳がダイエットによいと言われているのでしょうか?
豆乳はローカロリーでビタミン類が豊富な食品です。
ダイエット効果として豆乳に期待できる作用は次のとおりです。
- 基礎代謝アップ
- 脂肪の蓄積を防ぐ
- 食欲をコントロールする
- むくみを防ぐ
- 便秘予防
豆乳は満腹を感じやすく、脂肪の吸収をおさえてくれます。
むくみの原因であるナトリウムを排出したり、お通じをよくするはたらきがあるため、総合的にみてダイエットによい優秀食材というわけです。
生理前に豆乳がよい理由
ホルモンバランスの関係で、生理前は太りやすい状態です。
生理前は脂肪や老廃物をため込みやすく、太りやすいのです。
脂肪がつきやすく、代謝が落ちる時期であるいっぽうで、精神的に不安定になりやすく食欲が増えてしまいます。
豆乳(大豆イソフラボン)は脂肪や老廃物をためこみずらくして、精神を安定させるはたらきがあるため生理前にうってつけの食品というわけです。
豆乳は飲み過ぎに気をつけよう
私は生理前に毎朝コップ1杯の豆乳を日課にしていました。
とはいえ、それ以外にもコーヒーで割ってみたりして毎日飲んでいたのであきらかに過剰摂取だったと反省しています…。
毎日納豆も食べてたし…
ただですね、摂取量を守れば大丈夫!と一概に言えるわけではないようです。
ストレスや食生活の変化でホルモンバランスはいともたやすく乱れてしまいます。
身体の変化を感じたら、たとえ摂取量を守っていたとしても豆乳を一度中断して様子をみてみましょう。