どうも、絶賛ダイエット中のあんみつです。
半年で3キロ増量!
じつは去年の今頃、半年でおよそ8キロの減量に成功して標準体型よりやや痩せをキープしていたのですが、日ごろの暴飲暴食がたたり同棲をはじめてから3キロのリバウンドをしてしまいました。
これはいけないと危機感を覚え始めたので、最近は移動中にエスカレーター・エレベーターの利用厳禁で階段を使っています。
日ごろから通勤に電車を利用していたり、階数のある建物に出かけるひとはぜひ試してほしいのが階段ダイエットです。
今回は階段ダイエットの方法や注意点、消費カロリーを紹介します。
Contents
階段ダイエットは下半身痩せに効果的!
階段ダイエットは下半身・足痩せに効果がでやすい方法です。
「逆に筋肉で足が太くなりそう…」というイメージをもたれるかもしれません。
じつは、多くの人は筋力が衰えて脂肪がついてしまうのが原因で足が太くなっています。
階段ダイエットで筋力を鍛えたほうが、むしろ脂肪で太くなった足に効果的というわけです。
階段ダイエットのメリット
階段ダイエットはお金や時間がかからず、日常のなかに取り入れるのが簡単です。
階段の昇り降りは有酸素運動なので脂肪燃焼効果があります。
また体幹が鍛えられたり、お腹まわりにも効くとメリットが多いダイエット法と言えるでしょう。
有酸素運動を生活に取り入れられるので、基礎代謝がよくなり痩せやすい身体を目指せます。
階段ダイエットの消費カロリー
さて、気になる階段ダイエットの消費カロリーは1分あたり約7カロリーです。
1階30秒と考えて、2階上ると7カロリー消費です。
少なすぎると感じられるひとが多いかもしれません。
とはいえ、エレベーター・エスカレーターを使わないで1日生活してみるとジョギング10分相当のカロリー消費を案外カンタンに果たせてしまうのです。
まさに塵も積もれば山…
ちなみに階段のぼりの消費カロリーは歩行の2倍と言われています。
いっぽうで下りは歩行とほぼ同じです。
さて、エレベーター・エスカレーター移動を階段に変えるだけで1日に消費できる消費カロリーを見ていきましょう。
駅ナカの階段で消費できるカロリーは?
電車通勤をしているわたしが駅ナカで利用する階段数(上り)は片道182段です。
大抵は1階のぼるのに20~30段あります。
つまり、およそ6階分を登り切る計算です。
朝からハードやで…
とはいえ6階分を一気に登るわけではないので、頑張れないことはないレベルです。
朝のエスカレーター渋滞に巻き込まれずに済むのが少し清々しいですよ。
すべて登り切ってホームにつく頃には少し息切れをしていたりもしますが朝一番に身体を動かすと作業能率が上がるという情報があり、頭をスッキリさせるのにもオススメです。
ちなみに下りが96段あり、合計277段を毎朝踏みしめています。
6階分で消費カロリーは21カロリー
そして6階分の消費カロリーは21カロリーです。
「え、やっぱり少ないじゃん…」と落ち込まないでください。
日常生活のなかで階段は他にもまだまだあります(鬼畜)。
階段ダイエットは400段を登ると15分相当のジョギング相当のカロリーを消費すると言われています。
15分のジョギングをした場合の消費カロリーは75~125カロリー程度です。
すでに今朝の段階で182段のぼっているので、「ジョギング5分はしている!」と思えば、新しくダイエットに時間を割くより有意義に感じませんか?
ちなみに今朝の段階で下りだった階段が帰路では登りに変わるので、確実に1日277階は上る計算です。
階段ダイエットの方法
階段ダイエットのポイントは3つです。
- 背筋をまっすぐに伸ばして上る
- 視線を下げないで前を見る
- ひざを意識して高くあげる
前かがみになったり、下を見て階段をのぼるのではなくて、姿勢を正して太ももを引き上げるイメージでおこなうのが効果的です。
階段ダイエットの注意点
階段ダイエットで気をつけたいポイントは2つです。
- 1段飛ばしにしない
- 必ず足のストレッチをおこなう
つい張り切りすぎて1段飛ばしで階段をのぼってしまうのは逆効果です。
1段1段を踏みしめたほうが消費カロリーが高いためです。
階段ダイエットは有酸素運動のため、継続運動時間を長くしたほうがより効果的と言えます。
また、屈伸や足首を回す運動を取り入れて足を痛めないように注意しましょう。
階段ダイエットは普段使わなかったり、衰えている筋肉をうごかすため、痛みを感じたら無理をしないようにしてください。
階段ダイエットは継続で確実に結果が出せる
階段ダイエットは消費カロリーをみてみると効果が薄そうで地味な方法です。
とはいえ、日常生活の移動に階段を取り入れてみると確実に無理なくカロリーが消費できます。
へんなはなし、階段ダイエット以外に生活を変えず、同じような食事をしていたとしても以前よりカロリーが消費されているわけです。
ダイエットが続かない・途中で挫折してしまうひとや、新しくダイエットや運動の時間を割けないというひとは階段痩せを試してみてください。