【閲覧注意】地獄や拷問…世界のグロが集まる渋谷残酷劇場をレポート


渋谷アツコバルーarts drinks talkで開催中のナイトギャラリー「都築響一 presents 渋谷残酷劇場」に行ってきました!

写真家やジャーナリストの顔を持つ都築響一さんが取材してきた世界各地の“グロ”が集まる展示会です。入口からおどろおどろしい雰囲気でめっちゃ緊張しました…。

あやひ.
お化け屋敷に入る前みたいな…(お化け屋敷超嫌い)

展示会をひとことで言えば「ショッキング」。1日明けた今でも気持ちの悪さというより、衝撃が脳裏に焼き付いています。見世物小屋、地獄寺、拷問美術館など…世の中には様々なグロテスクなものがあるんですね…。

今回は渋谷残酷劇場の様子を写真を踏まえてレポートします!

過激部分にはモザイクをかけていますが、グロや血が苦手な方は閲覧注意してください。
また、この展示会は18禁なので未成年の方も閲覧は控えてくださいね!

渋谷残酷劇場とは


渋谷残酷劇場は写真家でジャーナリストの都築響一さんが主催する期間限定のナイトギャラリー。開催が2018年4月14日から5月13日までなので、このブログが更新される頃には残念ながら終了しています…。

展示会のコンセプトは“グロ”。世界中の拷問美術館や奇祭、地獄寺などの写真が展示され、実際の映像も上映されていました。

公式サイトにある都築響一さんの言葉を見てみましょう。

生きているうちに良いことをすれば死んだあとに天国が、悪いことをすれば地獄が待っている、と古今東西の宗教は教えてくれて、そのために「こんなに楽しい天国」と「こんなに恐ろしい地獄」のイメージが、世界中の寺院や教会に溢れている。ずいぶん長いあいだ、そんな場所をめぐってきてわかったこと、それはどの宗教においても、天国より地獄のほうがはるかに豊かな表現にあふれているのだった。

「幸福な家庭はどれも似ているが、不幸な家庭はそれぞれに不幸なもの」という『アンナ・カレーニナ』冒頭の名言を引くまでもなく、美しいこと、楽しいことよりも、醜いこと、悲しいこと、恐ろしいことのほうが、僕らの想像力をはるかに刺激するのはなぜだろう。エクスタシーが「小さな死」であるならば、大いなる死を前にしてどんな歓喜が待っているのか。このハイウェイ・トゥ・ヘルのロードサイドに。

引用:公式サイトより

会場内にも都築響一さんの言葉があったのですが、要するに「誰だって地獄は行きたくないネガティブな場所のはずなのに、多くの時代、場所で地獄に魅せられた人たちによるアートがある」…といった感じに私は解釈しました。

実際に渋谷残酷劇場に足を運んだ私もそうですが、怖いもの見たさってありますよね。怖いのに見てしまう…それってつまり、引きつけられてるってことなんだろうなって思います。

渋谷残酷劇場内の様子は…?

それでは、渋谷残酷劇場内をレポートしていきます。
繰り返しますが、グロや血が苦手な方、18歳以下の方は閲覧注意ですよ!

いきなりショッキングな垂れ幕がお出迎え

会場のあるビルフロアに到着すると、目に飛び込んでくる「帝王切開」の文字。

なんかぶら下がってる…と思ったら人の足首でした…(もちろん偽物ですよ!)

あやひ.
なんでしょう…帝王切開って響きですでにビビる

会場内は土足禁止で靴を脱いで、入場料の1,000円をリアルゾンビメイクのスタッフに払います。支払いカウンターにゴキ●リ(偽物)がいたのも別の意味でぞわっとしました…。

入口のカーテンも「これからお化け屋敷入るよ!」って感じの重厚感…。幸い、奥から悲鳴が聞こえてくることはなく、人の会話が聞こえてきたので一安心。ついに開場します…!

入るなり絶句の光景が…

入ってすぐ目に飛び込んできたのは苦悶の表情を浮かべる裸の女性マネキン…。まわりには血に染まった白い布が散らばっています。

あまりにリアル過ぎて全てモザイク。モザイクからも漂うエロスが伝わるでしょうか…?
怖い展示会というふわっとして情報しか持っていなかったわたしは、思わず「え?そんな感じ?」と面喰いつつ、くぎ付けに。

このマネキンに対する解説がどこにも無かったのでやや未消化なのですが、おそらく昔の拷問を再現したものなのでしょうね…。かなり官能的なグロです…。

壁一面の写真とモニター上映

壁にはびっしり写真がプリントされていました。会場内にはいくつかモニターがあり、実際に都築響一さんが取材してきた映像が字幕付きで流されています。

立ち止まって映像を見つめる来場者たち。このモニターではちょうど死んでから地獄までの道筋をお寺の人が解説する映像が流れていました。

タイや台湾などアジア各地のグロい像の写真が掲載されている部分。リアリティはないですが、頭がぱっくり割れた石像など、不気味な写真が盛り沢山…。
カラー写真で空の色や緑もあったはずなのに、鮮烈に血の赤色だけが記憶に残っています…。

衝撃のマネキン第2弾

狭い会場なので、入るなり目には止まっていたのですが、ポロリな女性がもうひとり…。

直接的に表現するのが難しいのですが、周りには赤ん坊が…。そして女性の秘部からは何匹ものヘビが出ているではありませんか…。

私は個人的にマネキンの表情が笑っているようにも見えてサド女性が赤子を痛めつけているように感じられたのですが、一緒に行った彼氏的には蛇を突っ込まれて拷問されている女性の図だろう…とのこと。

どちらにしろリアル過ぎて気持ちの悪さが残るマネキンでした…。

さらに暖簾で区切られた西洋ゾーン

奥にはさらに仕切られたスペースが。

恐る恐る入ってみると、精密で不気味な西洋絵画が壁一面にずらりとプリントされていました。人の奇形とかホルマリン漬けとかのリアルな絵ですね…。

確かにテーマは不気味でグロなんですが、芸術性を感じられて、むしろ他の展示物よりまだ見れるかなという感じ。

読み応えのある解説コーナー

西洋コーナーを出たところ横の壁には都築響一さんによる取材先の解説文がありました。ひとつひとつ読み応えがあり、どういう場所でどういう目的があり、どういうグロが展示されているのか…といったことが丁寧に解説されています。

特に印象的だったのが、日本の見世物小屋の看板絵師だった人についてとイギリスにあるロウ人形館について。

あやひ.
彼氏そっちのけで熟読しました…笑

ドリンク&物販コーナーとゾンビメイク

最後は写真がないのですが、お酒が並んだコーナーではドリンクの購入もできました。メニューにはおどろおどろしい名前がついたものも…。

さらに会場内にはかなりリアルなゾンビメイクをした人が数名。驚かされたら絶対に腰抜かして号泣してしまうやつです…。

とはいえ、会場内ではとてもフレンドリーなゾンビさんたち。500円でリアルなゾンビメイクも体験できます。

ゾンビ姉さんの「やってから語りなさい、語るならやりなさい」的な深い言葉が音声付きで記憶に残りました。郷に入って郷に従え的な。

実際にゾンビメイクをしてもらってお酒を飲みつつ寛いでいる若者もいたりして、展示会にしてはアットホームというか、人との距離が近いなと感じましたね。

渋谷残酷劇場でエログロに魅了

今回は期間限定開催のナイトギャラリー都築響一presents渋谷残酷劇場を紹介しました!

たまたまTwitterのRTでまわってきた見ず知らずの人のツイートで渋谷残酷劇場を知ったのですが、しみじみ知らずに終わらなくて良かったと思います。SNSチェックは大切ですね!

正直私はグロ映画とか流血ものは苦手な部類…。でもサイコサスペンスとかスリラーは好きなので、グロさよりも人が持っている闇の深さみたいなものに触れられたのは貴重過ぎる体験でした。

あやひ.
また面白い展示会を見つけたら突撃してみます♪

展示会の物販でもあったのですが、世界のエログロを感じたい人は都築響一さんの書籍をチェックしてみてくださいね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする