人生は「書くだけ」で動き出す感想―書いて自分も読者も幸せになる方法


人生を充実させたい。そのために糸口を見つけたい。

そんな思いで、ヒントになりそうな本を手に取る人は多いと思います。
私も自己啓発できそうな本を探していたところ、図書館の本棚で何気なく目にとまったのが潮凪洋介著『人生は「書くだけ」で動き出す』でした。

「書く」習慣を身に着けると、人生が変わる。

というテーマで、その理由や方法、書き方までをていねいに説明した1冊です。

人生を充実させたい、漠然とした不安感を解消したいという人に限らず、人から共感を得る文章を書きたいという人にもオススメします。

あやひ.
とくにネタ切れしがちなブロガーさんに読んでほしい!

今回は潮凪洋介著『人生は「書くだけ」で動き出す』について紹介します。


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書くと「悩み」が消える!?

本書は人生を変えるために、とにかく自分の感情を書こうというスタンスです。

なんだかモヤモヤする、漠然とした不安感がある…けど、それをどう処理すればいいのかわからない、という人は多いんじゃないでしょうか。
自分の感情を書くことで漠然とした不安や悩みの正体がはっきりして、問題をクリアしていける、というのが本書の主張です。

悩んでいても仕方がないと分かりつつ、漠然とした不安感は簡単に消えてくれませんよね。
なぜ不安なのか、悩みの正体がはっきりしないことで、余計に苦しみを大きくしていることがあります。

自分の感情を書き出していくことで悩みの正体を突き止め、無駄に時間を消費せず最短でクリアしていく=人生を充実させていくというわけです。

「感動」の記録が文章に変わる

本書では、心が躍動した瞬間こそが「書き時」であるとしています。
感情を書くということは、何かしら自分の気持ちが動いたときがタイミングです。

人間は自分が本当に感じたことや思ったこと、気づいたことであれば、文章にすることができます。自分の感情が動いた瞬間を拾い上げ、しっかりとメモをしておくことで後から気持ちをのせて文章を書くことが可能になるのです。(p124)

ブログや日記など「書く」こと自体が目的なのに「ネタがない」「書くことが思い浮かばない」と悩んだ経験はないでしょうか。

しかし、日ごろから感じたことを記録しておけば、それが文章に変わります。

あやひ.
「何を書けばいいんだろう」と悩むことがなくなるわけです。

共感を得る文章には「体験」がある

自分の感情をのせた文章は他者にも響きます。

本書の共感を得る文章とは、体験に根ざしたものかどうかがポイントです。
何をして、どう感じたのか、が書かれている文章は読者に疑似体験をさせ、感情を揺さぶります。

つまり「人から面白いと読まれる記事が書きたい」という人は主観を消しちゃいけないんです。
ビジネス文書やニュース、アフィリエイト記事であれば客観的に書け!とよく言われますが、それはフラットに情報を伝えるためであって人の心には響きませんよね。

読者をファンにするための「もう一工夫」としては、必ず読むメリットを書くこと。

たとえばネガティブに感じたことでも、それだけで終わらせず「教訓」や「セオリー」、「知恵」を1行でもいいので書く。
そうすれば、共感するだけで終わらず、読んだこと自体がプラスに変わります。

あやひ.
人の心を動かす文章を書きたい!という人ほど、自分の体験や感情を書いたほうがいいわけですね♪

「書く」ことが自分も人も幸せにする

今回は潮凪洋介著『人生は「書くだけ」で動き出す』を紹介しました。

他の自己啓発本でも誰かに読ませるためでなく、自分のドロドロとした感情を素直に書き出してみましょうといったワークを度々見かけます。
「書く」ということは、何より自分のために大切なんだと気づける1冊でした。

また、誰かに向けて自分の考えを発信していきたい人にもオススメです。
自分の感情がのった文章であれば、人をも動かします。

文章の書き方、ではなく「書く」こと自体にフォーカスをあてた1冊。ちょっと疲れているけど自己啓発本を読むには気力がない…そんな時にふらっと読んでみてください。

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