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背伸びをせずに日本酒が楽しめる場所。後楽園「舞扇」で蕎麦屋飲みする贅沢がやめられない

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2年前から、半年に1度のペースで通い続けているお蕎麦屋さんがあります。

きっかけは彼氏で、「一緒に蕎麦屋飲みしてみない?」と言われたこと。
正直、はじめは渋い!と思いました。胃袋だけはまだまだ若い私にとって、お蕎麦屋さんのメニューはなんだか物足りないイメージがあったからです…。

しかしあれからもう2年。飽きもせずにまた行きたくなってしまうのが、後楽園にある「舞扇」(まいせん)というお蕎麦屋さんです。


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理由をつけて贅沢しに出かけたくなるお蕎麦屋さん

舞扇はたらふく食べて、飲んで、お会計はひとり7,000円くらい。金額的に頻繁に行ける場所ではないものの、誕生日だ!給料日だ!と理由を見つけて、時々贅沢しに出かけています。

ちなみに私たちカップルはふたりともたくさん食べてしまうので、ひとりの平均予算は5,000円くらいかと。食べログの夜の予算は3,000~3,999円ですが、飲まない人のお会計も含まれていると思うので。

舞扇はカウンター5席、テーブル3卓の小さなお店です。店主やスタッフが常に全席に目を配ってくれていて、温かい雰囲気があります。わいわいがやがやとした賑わいはなく、お客さんはみんな静かに食事を楽しんでいます。

あや
あや
まさに大人な感じです…!

定番の料理をお酒のアテに楽しみます

わたしたちカップルは、とりあえず1杯目はビールで乾杯します。

あや
あや
ここのお通しは毎回凝っていて、楽しみのひとつです♪

舞扇で必ずお酒のアテに頼むのが、蕎麦焼き味噌!そばの実や味噌を混ぜたものを杓文字に塗って焼いたものです。香ばしくて甘じょっぱい味で、お酒がどんどん進みます。

餡のかかった「ふぐ」の唐揚げ。ほろっとしていて淡白なふぐと、ほんのり甘い餡がめちゃくちゃよく合います。

あや
あや
私のふぐデビューがこれだったこともあり、思い出深い一品です(笑)

このほかにも毎回頼み定番メニューを一挙にご紹介!

お漬物の盛り合わせ。やっぱり王道!お酒のアテにぴったりです。

ふわっふわの厚焼玉子。大根おろしと醤油をたらしていただきます。

ホタルイカの乾きもの。甘い日本酒によく合います。

あや
あや
牛刺しや板わさなど、他にもまだまだ食べてます!(笑)

メニューは毎回お馴染なのですが、季節ごとにおすすめの一品もあります。

春はたけのこの煮もの。

夏野菜の天ぷら。これが直近で行った時に撮ったものなのですが、ミニトマトの天ぷらが特に印象的でした。中がトロッとしていて甘味たっぷりで、イタリアンのような風味もあり…。普段好んでミニトマトを食べない私でも、また食べたいと思う味でした。

日本酒は店主に聞いたらおすすめを出してくれます

1~2杯でビールは終了して、いよいよ日本酒をいただきます。

が!私たちは一切詳しくないので、店主さんにおすすめを聞きます。「今ビール飲んでたから、しゅわしゅわしてないやつがいいですよね~」といいながら、気さくに選んでくれます。めちゃくちゃ優しい…。

頼むたびに一升瓶を持ってきてくれて、銘柄についての説明もしてくれます。「ここの酒蔵はイケメン兄弟でやっていて~」みたいな小ネタを教えてくれるのも楽しいです♪

最後はしっかりお蕎麦で〆る!

そして〆はもちろんお蕎麦!

個人的に好きなのが辛味大根せいろ。(写真奥のほう)
大根の苦みとおそばで口の中がさっぱりします。

写真手前はつけとろせいろ。喉越しがたまりません。

鴨せいろ。食べ応え満点です。

おそばを食べ終えたら、残ったおつゆに蕎麦湯を足して飲みます。これが本当の〆!(写真撮ってませんでした…)
最後にほっとして、贅沢な蕎麦屋飲み終了です。

わたしたちカップルはどちらかというと…落ち着いた飲み方をできるほどイイ大人ではないのですが(笑)
舞扇では背伸びすることなく、ちょっぴりイイ大人になれて、気持ちよく過ごせます。

あや
あや
もっと年を重ねて白髪が似合う年齢になっても、ふたりでこんな飲み方ができればいいなあ…と個人的には妄想したり。

そしてわたしの舌と語彙力では伝えきれていませんが、舞扇は食べログ評価☆3.5以上の美味しさホンモノのお店。美味しいお蕎麦屋さんを探している時は、ぜひ思い出してほしい場所です。(ランチ処としても人気なんだとか!)

さて次は、どんな理由を見つけて行こうかな。

【店舗情報】
舞扇
住所:東京都文京区小石川2-7-2
営業時間:
[月曜~土曜]
ランチ11:30~15:00(L.O 14:30)
ディナー17:30~22:00(L.O 21:30)
定休日:日・祝
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