大抵のことはタブレットやスマートフォンで済ませられるようになった今日このごろ。文章作成や写真の撮影も加工もスマートフォンで事足りるので、いよいよPCを開かねばならない“たまに”の機会がとにかく面倒くさい…。
最新のデジタルカメラはWi-Fiでスマホに画像転送できる機能があるらしいですが、買い換えるにはちと予算が…。ネットでいろいろと方法を調べてみたら、iPhoneに直接SDデータを移行できる「カードリーダー」なるツールを発見しました!
Tulade「3 in 1 SDカードリーダー」
物は試し、ということで、Amazonでお手頃なSDカードリーダーを購入。Tuladeというブランドの3つのポートがついたカードリーダーです。
IOSシステム9.2以降のデバイスに対応していて、少し世代の古いiPhone7でも使用できました!
私はSDカードの画像をiPhoneに移す目的で購入しましたが、端子の合うタブレットやスマートフォンなどに繋いで有線のマウスやゲームコントローラーを操作することも!
本体。コードの部分が細いので、断線しないよう保管方法には気を付けたいですね。
SDカードポート(SD/SDHC/SDXCRS-MMCMMC- Microカード)、TFカードポート(Micro SD/Micro SDHC/Micro SDXCカード)、USBポートがついています。
iPhoneにカードリーダーを接続してSDカードを差し込むだけで画像が表示!
iPhoneにカードリーダーを繋ぎ、SDカードを挿入。すると写真フォルダの右下に「読み込み」というタブが追加表示され、そこを開くとSDカード内の画像が日時順に並んで表示されました!
一覧からiPhoneに移したい画像を選択して、読み込みボタンを押せば移行完了。枚数にもよると思いますが、10枚程度なら20秒もかかりませんでした!
ちなみに接続中の一覧では1枚1枚を大きく表示させて選別することができないので、似た写真が多い場合はあらかじめ整理しておくのがおすすめ。
これで気軽にSDカードのデータをiPhoneに移せるようになったので、旅行でとったデジカメ写真やゲームのスクリーンショットをSNSにあげる機会もぐっと増えそうです( ≧∀≦)