結局太る、というか、それくらいハメ外したいよね、という年末年始を前に、2~3kg、あわよくば5kgくらい落としたいなという何度目かのダイエット計画が進行中。そこで健康的に痩せると話題の食事管理アプリ「あすけん」のお世話になることにしました!
現状、日常に運動をプラスしてがんばる、という気はなくて食事でゆるーくやっていきたい。とはいえ糖質オフのやりすぎはよくないし、タンパク質たくさん摂っても動かなきゃ燃えないしなあ…なんて無駄にダイエット知識だけはあって。
やっぱり食事で痩せるなら栄養バランス考えないと…ということで「あすけん」。
スマートフォンにアプリを落として会員登録をすませると、7日間だけ有料会員と同じプレミアムサービスが無料で解放されます。最初にクレカ情報が必要とか、期間終了後に自動課金という心配はなくて「1週間試してもらえればサービスのよさが分かりますよ」という運営側の自信のほどがうかがえる…
もちろんかなりサービスは制限されるけど、無料で使い続けることもできます!
[ad]
1週間お試しすると…摂取カロリー適正なのに栄養不足気味!
さて1週間、ぽちぽちと朝・昼・夜・間食の記録をつけてみました。
すると意外にも、ほぼ普段と変わらない食生活で摂取カロリーは適正レベル。ちなみにこの指数はゆる糖質オフモードの通常より少な目の目標摂取カロリーで、です。
え、でも最近じわじわ太る一方なんだけど?! と運動不足の事実をさしおいて栄養素バランスを見てみると、まあ足りてないタンパク質や食物繊維、ビタミン類。
タンパク質はとったほうがいいと知識だけはあったし、朝たまごを食べたり、夜は鶏肉が多かったりと、しっかりとっているつもりだっただけに、14種類の栄養素バランスグラフとPFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物の摂取目安)を見て愕然。
こんなに不足の状態で生きてきたんだ自分…と思うとぞっとする。そりゃ痩せるどころか、いろいろ溜め込みたくなるってもんですか。
やっぱり何を食べない、じゃなくて何を食べるか。登録した食事をもとに、栄養管理士からの「次は魚食べてみましょ~」「ブロッコリーがいいですよ~」という食のアドバイスがもらえます。
白衣をきた女性のキャラクターが語りかけてくれる仕様で、ひそかに「あすけん先生」と呼んで慕っています(実はこのアプリを始める気になったのも、私が好きな作家三浦しをんさんが「あすけん先生は美人だ」と力説するエッセイを書いていたから笑)。
食事記録がめちゃくちゃ簡単&柔軟で続けやすい!
具体的な使い方についていうと、食べたものの記録がめちゃめちゃ簡単。いくらあすけん先生が美人なれど、これが複雑怪奇だったら話にならないですもんね。
ハンバーグや鍋とかたいていのメニューは検索すれば出てくるし、食品バーコードを読み込むだけで記録可能。
しかも「ちょっと糖質気になったから、ナポリタン1人前の量は作ってないんです…! 0.8人前くらい…!」みたいな細かさを、広い懐で受け止めてくれる、それがあすけん。
食べた分量を0.3個とか1.5人分とか、柔軟に記録できるのがストレスフリー。むしろ、半分だったら糖質が多いメニューでも食べてよしと計算できるから、これぞまさに我慢しらずのダイエットかも。
スマホのヘルスケア機能と連動して消費カロリーも管理
スマホのヘルスケア機能と連動して、歩行による消費カロリーも記録できます。食と並んだ運動のカテゴリ記入では、なにもゴリゴリの筋トレやストレッチ等しなくても、入浴や家事などの項目があって日常動作のカロリー消費を計算してくれます。
月額(480円)より、半年(月換算316円)か1年(月換算300円)コースでの有料会員のほうがお得になるけど、今回は年末までという目標があるから、2ヶ月のみ課金予定。
今回の年始は3年ぶりに実家に帰る予定なので、自分が納得できる体型でみんなに会いたいな。