ずっと意識高い系の食べ物と思っていたオートミール。一度試してみると、オートミールと水をレンチンするだけで白米がわりに食べられるし、腹持ちもいいし、栄養もあるしで、平日の朝や昼ごはんに重宝しています。
大抵は鮭フレークや明太子など、ごはんのお供になる具材と合わせて、おにぎりかお粥として食べているのですが、SNSで見かけて「なるほど!」と思ったのが、ごはんに混ぜるだけ系のレトルト食品を使うこと!
さっそくKALDI(カルディ)の定番人気商品「ビビンバの素」でお試ししてみることにしました((o(^∇^)o))
カルディ「ビビンバの素 2人前」
食べごたえのある野菜の具と、コクのある甘辛いコチュジャンたれがセットになったカルディオリジナル商品。普段は税込270円の商品ですが、商品入れ換えのセール中で税込230円でした。
分量は2人前。具もタレもひとつにまとまっていて、日を分けて1人分ずつ作れないのはやや残念…。
ごはんの量を調整すればひとりでも平らげられる分量…ではあるのですが、栄養成分を見てみると食塩相当量が9.2g!
女性の1日摂取目安が6.5g未満と考えると…なかなかデンジャー(^_^;) 混ぜている途中で満足する味になったらタレは全部使わなくていいかも。
カルディ商品に限ったことじゃないですが、やっぱりレトルトや加工食品って塩分が高いんだなあって。栄養成分を確認するようになってからしみじみ考えるようになりました。
カルディ「ビビンバの素」でオートミールを米化!【作り方レシピ】
同棲彼氏の分と合わせて2人分のお昼ごはんを作っていきます。
まず耐熱ボウルにオートミールを80g入れ、ならしたオートミールがひたひたになるくらいの水(約200ml)を加えます。
ラップはせず、600Wの電子レンジで3分加熱。取り出してさっくり混ぜてみると、ごはんとお粥の中間くらい。もう少し固めが好きな人は水の量を減らしてみてください。
水気をきった具材を投入…するついでに、せっかくなので鉄分チーズもちぎって入れます。
タレは少しずつ入れて味を見られるように注ぎ口のある計量カップに移しておきました。
よ~く混ざったら完成!
大きめの平皿にベビーリーフ、丸く盛ったオートミールビビンバ、その上に目玉焼きをトッピング。
目玉焼きの上に少しだけ余っていたタレをたらりと回しかけました。
お供には、以前紹介したカルディのプロテイン(あれからしれっと2袋目!)。豆乳で割っているので、規定量の1/2で作るようにしています。節約にもなってありがたい!(笑)
そして味は…普通においしい! まず辛さはほとんどないですが、甘めのしっかり濃い味で目玉焼きの黄身を割って食べるといい感じ。ちょっとべちゃっとしたお米の食感で、たぶん言わなきゃオートミールと気づかないんじゃ?
あと混ぜたあとにラップなどで形成して、焼きおにぎりにしても絶対おいしいやつだと思いました!
さらに圧倒的な腹持ちのよさ。見た目は大したことなさそうですが、彼氏も「めちゃお腹いっぱいだわ~」と満足していました。
- カルディ ビビンバの素 1袋
- オートミール 80g
- 水 約200ml
- 鉄分チーズ 2個
- 卵(目玉焼き) 2個
- ベビーリーフなど野菜お好みで