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JALボジョレー・ヌーヴォー飲み比べ3本セットで2022年も新酒ワインを楽しむ【感想】

jal ボジョレー 2022
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2022年11月17日。ボジョレー・ヌーヴォーが解禁されました!

ボジョレー・ヌーヴォーは、毎年11月第三木曜日に解禁されるフランス・ボジョレー地区で醸造された新酒ワインのこと。わが家では去年に引き続き、今年もJALオリジナルラベルのボジョレー・ヌーヴォーを飲み比べ3本セットで予約購入しました( ´∀`)

【JAL】ピエール・フェロー社のボジョレー・ヌーヴォー飲み比べ3本セット

jal ボジョレー 2022

鶴と飛行機をあしらったJALオリジナルラベルのボジョレー・ヌーヴォー2022年版。左から

・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2022
・ボジョレー・ヌーヴォー キュヴェ・ノスタルジーV.V.2022
・ボジョレー・ヌーヴォー2022

3本飲み比べセットで計15,000円也。

これらは、JALで20年以上国際線ファーストクラスやファーストクラスラウンジで愛されるピエール・フェロー社のワイン。

ピエール・フェロー社は、1882年に設立された歴史ある名門メゾン。フランスのブルゴーニュ地方、ボジョレー地区のなかでも1、2位を争い、世界的な評価も高いワイナリーです。

ピエール・フェロー社 ボジョレー・ヌーヴォー2022

jal ボジョレー ヌーヴォー 2022 jal ボジョレー ヌーヴォー 2022

そもそも、ボジョレー・ヌーヴォーは、ボジョレー地区でその年に収穫したぶどうを醸造した新酒ワインのこと。ボジョレー地区は「美しい高台」という意味の言葉が由来で、日当たりのいい温暖な場所で上質なワイン作りに適しています。

なぜ解禁日があるかというと、ボジョレー・ヌーヴォーが世界的に注目を集め始めたとき、売り手が競いあうことで質の悪いワインまで出回りはじめ、せっかくの評判を落としかねない事態になったため。そこでフランス政府が動き、解禁日を定めたそうです。

あや
あや
ちなみに日付変更線の関係上、日本では本国フランスよりも解禁が早い!
jal ボジョレー ヌーヴォー 2022

その年に収穫したブドウで作られる新酒ワインということで、味わいは渋味が少なくフレッシュでチャーミング。さっそく今年の2022年ものを味わってみると、すっきり爽やかでするっと飲める赤ワインでした( ´∀`)

水面の縁がピンク色に見えるくらい濃くキレイな色味なのに、味わいは軽やか。にわかなりの感想ですが、一昨年がものすごくおいしく、今年は去年よりもおいしいと感じました。

あや
あや
やっぱりその年によって味わいが違うんだな~



古樹から生まれたボジョレー・ヌーヴォー キュヴェ・ノスタルジーV.V.2022

jal ボジョレー ヌーヴォー 古樹 jal ボジョレー ヌーヴォー ヴィエイユ ヴィーニョ

キュヴェ・ノスタルジーV.V.2022は、樹齢の高い古樹のブドウから作られた新酒ワイン(ボジョレー・ヌーヴォー)。フレッシュながらも、繊細で奥行きのある味わいが特徴です。

あや
あや
今回調べてみて知った、古樹ワイン(ヴィエイユ・ヴィーニョ)という存在。おそらく「V.V.」がこれを指しているのかな?

一般的にブドウ樹は、豊作すぎると品質が落ちやすいと言われています。そのため樹齢が進むごとに収穫量が落ちるのは一見デメリットのように感じられますが、かえって人の手を入れなくても“量より質”のバランスのいいブトウからワインが作れるんだそうφ(..)メモメモ

jal ボジョレー ヌーヴォー ヴィエイユ ヴィーニョ

1本目のボジョレー・ヌーヴォーを飲んでから日が空きましたが、たしかに違う香りと味わい。

前者がすっきり軽やかだったのに対して、今回は言い方があっているか分かりませんが、軽さのなかにももったりと舌に残る味というか、発酵のような酸味を感じました。

あや
あや
にわかにつき、感想の下手さはご容赦を…!

ワンランク上の味わいボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2022

jal ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー 2022 jal ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー 2022

最後の1本は、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2022。

ボジョレー・ヴィラージュとは、ボジョレーよりもワンランク上を指しているとあとから知って、ラストにふさわしい1本でした!

jal ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー 2022

スッキリと、しっかりの両方を感じられる深い味わい。するするっと飲めて、食もすすみました。

あや
あや
来年のボジョレー・ヌーヴォーも楽しみだなあ~!