「にんにく」というワードが目に入ったからには試さないわけにはいかない！ 今回は、カルディで見つけたニンニクのスープこと「ソパ・デ・アホ」を実食してみました( ´∀`)
ソパ・デ・アホは、スペインのカスティーリャ地方を代表するスープで、ニンニクたっぷりなのに口当たりなめらかという風邪のひき始めにもおすすめの一皿です。
カルディ「ソパ・デ・アホ（ガーリックスープ）」
商品名：カルディオリジナル ソパ・デ・アホ 1人前
価格：203円（税込）※2023年2月時点
ajo（アホ）はニンニク、sopa（ソパ）はスープを意味するスペインの郷土料理。みじん切りのニンニクがたっぷり入っているスタミナスープで、現地では堅くなったパンを煮込んで柔らかくして食べるためによく作られているそうです。
1袋（180g）あたりの栄養成分は
| エネルギー | 69kcal |
| たんぱく質 | 2.2g |
| 脂質 | 2.7g |
| 炭水化物 | 9.0g |
| 食塩相当量 | 2.3g |
エネルギー69kcalという低カロリー。卵を加えていただくので、たんぱく質もとれます！
目視できるほどのニンニク量！にんにく好きにはたまらない香り！
卵1個と「ソパ・デ・アホ」を用意。
小鍋に「ソパ・デ・アホ」を入れ、火にかけます。
開封した瞬間からニンニクの香りがスゴいっ！
ぐつぐつとしてきたら、溶き卵を流し入れます。
さっとかき混ぜて、卵にも優しく火が通ったら完成です。
飲んだ瞬間から体ぽかぽか！寒い冬にうれしいスタミナスープ
香りはかなり強烈ですが、見た目はとろっとしていてお粥みたい。
卵を加えることで、液体というよりとろみのあるスープに変わります。
食べてみると、ニンニクがしっかりと効いているんですが、意外と口当たりはまろやか。卵だけでも十分ですが、かなり塩味が効いたスープなので生クリームや牛乳、バターなんかでコクを足してもおいしいかも。
トーストをひたしながら食べてもおいしいです～！
もう食べた直後から体がぽかぽかしてきて、内側からしっかりと温まります。ニンニクがかなり効いているので朝には向かないメニューですが(^-^; ちょっと風邪っぽいな…とか、寒くて体を温めたいという日の夜にぴったりです。
