緑と赤のクリスマスカラーのパッケージが目印のKALDI(カルディ)「ローストチキンペースト」。オーブンでこんがり鶏肉を焼くときに塗り込んでおくと、バッチリ味が決まる調味ソースです。
その見た目の通り、去年・2022年の12月に購入したのですが、試してみたのは年明けて1月下旬/(^o^)\
正直、30分マリネ(漬け込み)からの焼き30分(途中経過観察必須)っていうのが、それこそクリスマスではりきってご馳走作るぞって気分のときでないと腰が上がらず…。しかしいざ試してみると、定番商品でないのが泣けてくるくらい優秀でした!
オーブンでこんがり調理!カルディ「ローストチキンペースト」
商品名:カルディオリジナル ローストチキンペースト 35g
セール価格:138円(税込)※2022年12月時点
鶏肉に塗り込んでオーブンで焼くと、ローズマリー、セージ、ナツメグ、ローリエ、ニンニクのベースで味がバッチリ決まる調味ソース。いわゆる「ローストチキンの素」ですね。
骨つき、なし、どちらの鶏肉でも調理できます。骨の有無で若干、オーブン温度の設定や時間、下処理が違います。
1袋(35g)あたりの栄養成分は
エネルギー | 58kcal |
たんぱく質 | 1.4g |
脂質 | 3.4g |
炭水化物 | 5.6g |
食塩相当量 | 4.0g |
骨無しの鶏もも肉の場合は、2枚同時に漬け込めるのでかなりボリューミー!
カルディ「ローストチキンペースト」作ってみた!
用意するにはローストチキンペースト1袋、鶏肉2枚。モモでも胸肉でもどちらでもOK。
皮のない面をフォークや爪楊枝などでぷすぷす刺しておきます。
ペーストは開封した瞬間ににんにくの香りがガッツリ!
鶏肉全体によく塗り込みます。
ペーストが全体に馴染んだらマリネ(漬け込み)します。
マリネ時間は約30分。
220度に余熱したオーブンで30分加熱スタート。
20分経過しないくらい。表面が黒くなってきたら、アルミホイルをかぶせて焦げすぎないようにします。
さらに焼いて…
焼き上がりました、鶏肉のお汁がたっぷり出ていてスープにしたらおいしそう…(´ρ`)
たっぷり2枚分のローストチキン、完成です!
サラダ、ホットサンド、粒マスタード…何にでも合う万能ローストチキン!
1枚を半分に切って、パセリをふって1食分完成。
見た目も味わいもジューシーで、味の効き具合も薄すぎず濃すぎずでいい塩梅。
ペースト時点ではニンニクの主張が強かったですが、焼き上がったチキンを食べてみるとふんわりハーブの風味もして、いちばんはお肉のうまみが引き立っています!
このままでも十分おいしいですが、途中で粒マスタードを添えて味変したらこれがまた合う。お酒はダントツで赤ワインを合わせたくなります(*≧ω≦)
1人で2枚を一度に食べきるのはさすがに難しかったので、翌日は細かく切ってローストチキンサラダに。柑橘系のドレッシングと合わせたら、これがまた爽やかでいくらでもいけちゃう。
さらに写真はないのですが、レタスと粒マスタード、はちみつ少々、ローストチキンを食パンに挟んでホットチキンにしても最高でした。汎用性高すぎる…!
平日ごはんに作るのはやや気合いがいりますが、週末にのんびり作って楽しむにはめちゃくちゃいい商品でした。できれば再販か、似た商品の展開希望です(。-人-。)