シンガポールで親しまれている炊き込みご飯「海南鶏飯(ハイナンチーハン)」。カルディで手軽に作れる調味液セットが売られていたのでお試し!
カルディ「海南(ハイナン)チキンライスの素」
商品名:カルディオリジナル 海南チキンライスの素 2合用
価格:213円(税込)※2023年8月時点
商品番号(JANコード):4515996916243
アウトレットで100円ちょっとで買えてほくほく( ^ω^ ) 賞味期限が近いのが理由ですが、それでも4月近くまであるのでかなり余裕!
鶏肉の炊き込みご飯は、東南アジア周辺地域では一般的。以前、作り方が似たカルディ商品を作レポしています。
上のカオマンガイセットと比べてみると、本当にちょっとした差なんですが、作り方的にはハイナンチキンライスのほうがよりシンプルで手軽に感じました。
カオマンガイセットはお米の指定が米200g(1合と1/3)で、うちで使っている計量カップでははかりにくかったのと、別にサラダ油が必要だったのですが、ハイナンチキンライスはお米2合と鶏肉1枚(300g)用意すればOK!
栄養成分表。できあがりは3~4人分の量です。
カルディハイナンチキンライスの作り方
研いだお米2合、鶏肉1枚(300g)、海南チキンライスの素1袋を用意します。
海南チキンライスの素には、炊き込み用のたれと、かけだれ2種が入っています。
炊飯器に米と2合分の水をセットし、炊き込みたれを加えます。
炊き込みたれをさっと全体に馴染ませたら、鶏肉をぼんと上に置いて準備完了。炊飯ボタンを押してあとは待つだけ(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
炊けました!
今回は特に処理せずそのまま鶏肉を炊飯したのですが、問題なく火が通ってました。
写真では分かりにくいですが、お米はほんのり黄色っぽく色づいています。
2種類のたれで味変できるから大盛りでもずっと食べられる!
大きめの平皿に盛り付けたら完成です。付け合わせ野菜はパクチーがあるとそれっぽくなりますが、今回は冷蔵庫にあったサニーレタスときゅうりを飾りました。
ほろっと柔らかな鶏肉とライス。やはり前回の商品との比較になりますが、カオマンガイはレモングラスなどでさっぱりと炊き上げたライスに対して、海南チキンライスは魚醤やチキンエキス、ねぎエキスなど日本人にも馴染みのある味で万人受けしそう。
そして、2種類のかけだれで味変、あるいはミックスして食べられるのが楽しいです( =^ω^)
かけだれ黒は甘辛い醤油ベースで、ライスにかけて食べると海苔の佃煮のような味も。かけだれ赤は生姜を効かせたシンガポールチリソース。そこまで辛さはなく、黒よりも酸味がある感じでした。
【追記】カルディのジャスミンライス&乾燥パクチーの合わせ技が最高でした!
カルディでフリーズドライタイプのパクチーという素敵なトッピングを見つけてレベルアップさせてみました! 同じくジャスミンマイもセール期間でお得に購入。ちょうど2合分の量なので、海南鶏飯作りで使いきれます。
パクチーは生というより茹でたような見た目ですが、香りと風味はなかなかのもの。